クロスケ君、コンプレッサ交換

今年の夏の終りから、クロスケ君のエアコンの調子がおかしかった。
その日最初にエンジンを掛けた時には、よく冷えるのだが、一度エンジンを止めると次からは冷えにくい。
それでも、窓を開けて換気すれば、我慢出来たのだが、たまたま猛暑日と言われた日に奥さんを乗せたのが悪かった。
エアコンが効かないと、激おこ。

自分はエアコンよりも、最近アクセルを吹かすと、昔のターボ車みたいに、”シューーッ”と音がするのが気になっていた。
しかも常時も、”シュウシュウ”と音がする。
普通エアコン車って、アイドリング中はコンプレッサが回っている時だけエンジンの音が変わるものだが、そんな気配もない。

奥さんの怒りが並ではないので、娘に連絡して診てもらうことにした。

診断の結果、コンプレッサに問題があるが交換するかと聞いてきた。
奥さん、即交換の指示を出された。

交換と言っても、10年以上前の車種なので、リビルドのコンプレッサを使うみたい。
数日待って退院された。

何と、冷蔵庫の中かというくらい、涼しい。
数年前から、こんな涼しさを感じていなかったから、だいぶ前から調子が悪かったのかも。
自分は、オープンカーだから、ヒーターさえ効けばいいと思っていたので、気付くのが遅れたかもね。

涼しくなって、奥さんはほくほくなのだが、今回のことで、奥さんの乗っているラパン君が以外に涼しくなることを認識されたようで、ラパン君の評価がだいぶ上がった。

クロスケ君のエンジンの音も、ゼーゼー音が無くなって、いかにもスポーツ車らしい音に戻った。
最近、燃費が悪いと思っていたのだが、これで良くなるとうれしいね。