新年のご挨拶

明けまして、おめでとうございます。

このブログを始めてからまだ四か月ですが、自分は干支が七周り目の年を迎えました。
六周りから付き合いのあるロードスターくんは、昨年三回の移植手術にも耐えて、元気です。
果たして八周目まで付き合えるでしょうか。

かく言う私は、退職後に痛風が発症、棒のようになった下半身を少し動かすだけでも激痛が走る苦しみを、ロキソニン君とフェブリク嬢のお陰で、現在は尿酸値共々正常に戻っています。
実は、踝に痛みが走り、歩くのもやっとという状態になったことが、それ以前にも二、三度ありました。
今思えば、それも痛風だったのでしょうね。

それ以外は今のところ問題は無いようですが、たまに耳鳴りに気が付きます。
冬でもセミの声が聞こえるとなると酷なものですが、トイレなど静かな所で耳鳴りに気が付くと、換気ファンの合唱も入って、讃美歌や、「365日の紙飛行機」などのBGMを聞いているような気がします。
讃美歌を作った人は、実は耳鳴りがすごかったのじゃないかと合点しました。

閑になってから草木の世話をすることが増えました。
収穫と言えばコンメ、ジューンベリー、ブルーベリー、マルベリー、ミョウガ等々、レアな物ばかりです。
そうだ、娘家族に好評のイチジクも、ありましたね。
この時期には、奥さんの鼻が少し高くなります。
何せ十一月の終わりまで収穫出来るのですから。

ブドウは何年か失敗続きでしたが、昨年ようやく、人に渡せるほどの収穫がありました。
それに気を良くして、もう一品種植えましたが、最低でも足掛け三年掛かることを忘れていました。
生きて収穫まで出来るのかどうか、心配ではあります。

とは言え、先のことを心配しては、生きている張り合いが無くなるので、足掻いた結果を見てから一喜一憂しようと思います。
何事も一期一会です。

皆さまも今年一年、お元気でお過ごしください。

                    令和五年 元旦